感動のキルト
お正月に夫の実家で手作りのキルト鍋敷きを頂きました。
「これ、うちの母が作ったの。もらってやって」
と、お義母さん。
最近作ったものだそうで、義母のお母様(義祖母)は、なんと現在97歳です。
キットではなく、ご自身で模様を考え、素材を選び、手縫いされたそうです。
え。凄すぎます。
凄すぎて震えた。
美しい幾何学模様。
綺麗な縫い目。
なんとも可愛いらしい色合い。
そのお歳でこんなに素晴らしいものが作れるなんて…
有名な先生の大作とかではないけれど、私はこの鍋敷きに、本当に感動しました。
刺し子をしている身ですが、
普段手に取る身近なものほど、
"作り手"も"使い手"も想いや気持ちが宿るのだと、また、暮らしに寄り添ったものづくりをしたいと、このキルトをとおして改めて感じました。
大事に、大事にします。
2019.1.22(TUE)
AYUFISH int.
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